人の認識は、
五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)から得た情報を、メタプログラムという人が各々持つフィルターを通して、情報に言葉がつき(例:失敗or成功までのステップ)、各々の信じ込み(例:前もうまくいかなかった)に照らしあわされて創られます
15コ、37パターンあると言われている中から、実用的な13パターンを紹介いたします
主体性(主体行動型か反映分析型か)
■主体行動型:
考える前にまず行動
■反映分析型:
様子見する、人の出かたを見る
方向性(目的志向型か問題回避型か)
■目的志向型:
得たい成果に向かって行動する
■問題回避型:
問題、痛みを避ける為に行動する
判断基準(内的基準型か外的基準型か)
■内的基準型:
自分で決める
■外的基準型:
周りの誰かの意見、ルール、情報から基準を得る
思考の方向性(過去基準か未来基準か)
■未来基準:
出来事に対して、「何の為に起きたのか?」活かすことを考える
■過去基準:
出来事に対して、「何故、それが起きたのか?」と原因を追究する
過ぎたことにフォーカスする、過去の栄光にすがる
選択理由(プロセス型かオプション型か)
■プロセス型:
正しい方法を与えられることを望む
過去の成功パターンにならう
■オプション型:
自分で考え、選択することを望む
目的の焦点(目的型か?感情型か?)
■目的型:
目的遂行を焦点にする
■感情型:
結果よりも、感情を得る事を焦点にする
物事の捉え方(悲観基準か楽観基準か)
■悲観基準:
出来事が起きた時に、「まずい、悪い事が起きた」と捉えたり、最悪のシナリオを考える
■楽観基準:
出来事が起きた時に、「ワクワクする」、「これはチャンス」と捉える
判断の心理状態(分離体験型か実体験型か)
■分離体験型:
どこか他人事のように捉えている
■実体験型:
自分の信念、使命に基づいた価値観に頼る
ストレス反応(攻撃型か無抵抗型か)
■攻撃型:
問題が起きたら立ち向かう
■無抵抗型:
問題が起きたら逃げようとする
自己決定感(義務か欲求か)
■義務:
行動する時に「やらなきゃ」という言葉になる
■欲求:
行動する時に「やりたい、やろう」という言葉になる
自己認識(限定的自我か絶対的自我か)
■限定的自我:
上手くいくと価値があり、上手くいかないと価値がない感覚
■絶対的自我:
上手く行こうがいくまいが、自分には価値があるという感覚
本気度合い(結果期待型、結果行動型か)
■結果期待型:
条件が揃ったら行動しようとする
■結果行動型:
条件が揃わなくてもヤル!
条件を揃える為に行動する
根本欲求(生存欲求か目的欲求か)
■生存欲求:
生きる為に行動する
■目的欲求:
使命、生きる目的を実現させる為に、人生をかけて行動する