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何故、モチベーションを上げるチャンネルを開設したのか?

学習塾での経験

学習塾を運営している中で、特に強く感じたことがあります。

それは、やりたくない勉強を「しなければならない」と思っている生徒たちのモチベーションの低さです。

塾に来ている間、彼らはどのようにして、しんどいことを避けるかに意識が向いており、どんなにその子に合った勉強方法を考えても受け付けてもらえないことが多々ありました。

このような状態では、勉強を進めても生徒は苦痛を感じるばかりで、成果を得ることができません。

そして、教える側としても、まるで穴の空いたバケツに水を注ぐようなもので、まずはバケツの穴を塞ぐことが先決です。

つまり、いかにモチベーションを高めるかが重要だと感じました。

この経験を通じて、私はモチベーションを高めるためのチャンネルを開設しようと決心しました。

 

自身の経験

私自身の経験を振り返ると、ウィンドサーフィンに熱中したことが強く印象に残っています。

当時、インターネットが普及していなかったため、どこでどう始めればいいのか分からず、わずかな情報を頼りに愛知の知多半島で体験を受けに行きました。

朝5時に大阪を出発して、8時30分からの体験に参加しましたが、楽しみな気持ちが勝り、全く苦になりませんでした。

ちょうどその年に西宮の甲子園浜でウィンドサーフィンが解禁され、4月から10月まで年間30回ほど通いました。

その後、病気になるまでの20年間、休日は常にウィンドサーフィンが中心でした。

旅行先もウィンドサーフィンができる場所を基準に選んでいました。

モチベーションと言えば、まずウィンドサーフィンを思い出すくらいです。

 

仕事におけるモチベーション

もう一つの経験として、10代後半から20代前半の女性を広告のモデルとして手配し、育成する仕事をしていました。

会社の収益を考えたら必ずしも必要ではないことも多かったですが、自分が好きなことだったため、10年間続けることができました。

 

モチベーションの定義

私の考えでは、モチベーションが高いものとは、お金をもらえなくてもやりたいと思えることです。

しかし、モチベーションが高くても、それを仕事にするにはマネタイズを考えないと継続が難しくなります。

 

モチベーションに関する理論

モチベーションに関する理論として、自己決定理論やマズローの欲求階層説などがあります。

自己決定理論によれば、人は自分で決定できると感じることがモチベーションの源泉になります。

マズローの欲求階層説では、人は自己実現の欲求を満たすことで高いモチベーションを維持することができるとされています。

 

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  • この記事を書いた人

fujita

有限会社トガノ 代表取締役 藤田秀幸 モチベーション改善トレーナー

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